写真日記・バックナンバー
2009年12月31日

今日の東京は、気持ちよく晴れた朝を迎えました。
昨夜 コメディー・オン・ザ・ボード年忘れライブ「正しい常識人のイケない年越し」が無事打ち上がりました!3ステージとも満席で、温かい笑いの絶えないイイ年越しライブになったと感謝の気持ちでいっぱいです。最高の2009年の締めくくりになったと思っております。これも会場にいらして下さったお客様と、残念ながらいらっしゃれなかった(残念でしたね〜笑)いつも応援して下さっている方々、そして今年一年一緒に頑張った仲間たちのおかげです。
大晦日の今日、素直にこの言葉が言えることの幸せを感じつつ、ありがとうございました!
来年も宜しくお願いいたします!良いお年をお迎え下さい!!
写真:左から、写真は遠峰あこさん、ロックンローラー土井、園田容子さん
2009年12月31日 美加


2009年12月27日

「正しい常識人のイケない年越し」間もなく本番です!コメディ・オン・ザ・ボードの年忘れLIVEは今年で3回目。漫才あり、落語あり、歌あり、ハラ踊りあり、ジャグリングあり、マジックあり、野菜バンドあり、アラ高ロックンロールありの盛り沢山〜稽古場は弱肉強食酒池肉林!!初参加は私だけ、おいてけぼりにならないようにと思いつつも、実は毎日目が回っております。
土井美加 ガンバ! プロのミュージシャン園田容子さん(アコーディオン奏者)と遠峰あこさん(横浜の野毛山公園をホームとするストリートミュージシャン)の演奏と歌、これがまた圧巻です!!間もなく 初日〜
写真「正しい常識人のイケない年越し」出演者の方々:左から、箱木宏美さん、浦出華代さん、矢野陽子さん、里村孝雄さん、大久保洋太郎さん、澤山佳小里さん
2009年12月27日 美加


2009年12月3日

ドラマティック・カンパニー(DC)アトリエ公演「ア・スイート」も先月29日の夜公演をもって、無事千秋楽を迎えることができました。稽古は夏真っ盛りの8月15日の初顔合わせに始まり、晩秋にかけて…そして11月7日初日を迎えました。
約1ヵ月の公演の後半には、ほんの少しとは言えチラチラ雪が舞う日もあり、千秋楽は11月30日、気がつけばいつの間にか冬に…3つの季節にまたがって通った稽古場(劇場でもあったわけで)にサヨナラを言って帰ってきました。
DCの皆様、演出の水下さん、藤田淑子さん、スタッフの皆様、そしてそして1ヵ月間毎回満席で迎えて下さったお客様に心からの感謝を!本当にありがとうございましたっ!!
2009年12月3日 美加


2009年10月26日

ここのところ街を歩いていると、オレンジ色のかぼちゃのお人形があちこちで見かけます。アメリカ在住の‘つばめちゃん’も、お手製のお化けかぼちゃ『ジャック・オー・ランタン』の写真を送ってくれました。額に稲妻マークが付いているのは、今年の彼女の制作テーマが「ジャック・オブ・ポッター」だからなんですって。邪気を祓ってくれるんだそうですよ〜。つばめちゃん、ありがとうございます!!
このかぼちゃくんたちの登場は「ハロウィン」が近いからですが、でも、私が子供の頃はこんな風景はなかったと思います。日本人にとってはここ数年の「行事」だと思うのですが?「ハロウィンって何?」調べてみました。
ケルト人の1年の終りは10月31日、この日の夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていたんだそうです。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚く習慣が。その彼らのもとに601年、ローマ教皇グレゴリウス1世が‘ケルト人のキリスト教改宗’を目的に宣教師を送り込み「ケルト人の信仰法である木の伐採は行わずに、木の真上にはキリストの神様がいるので、そのために木を信仰し続けなさい〜」と布教したのがいまのハロウィンになったきっかけだとの説もあるようです。
また10月31日に彼らが家族のお墓参りをし、それぞれのお墓に蝋燭を燈すと、墓地全体が大きなランタンのように輝いて見えたことから、31日の夜かぼちゃをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化けカボチャ)を作り、魔女や色々なお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ)」と言いながら近くの家々を訪ねてまわる習慣ができたとか。家庭ではカボチャを使ったお菓子を作り、子供たちは各家で貰ったお菓子を持ち寄って、みんなでハロウィン・パーティーを開いたりする。この夜だけは、遅くまで外に出ていても、遊んでいても親に叱られないですむ楽しい夜なのだ〜!!
で、ケルト人って??!!調べてみました。
紀元前の時代に中央アジアの草原から、馬と車輪つきの乗り物(戦車や馬車?)に乗ってヨーロッパにやって来た、インド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族のこと。彼らは自分たちのことを‘ケルト人’とは言っていないとか云々??色々難しい歴史があるようです!?興味を持った方はさらにご自分で調べてみて下さいませ。
ということで、改めてつばめちゃんの手作りかぼちゃくんを見てみて下さい!それにしても、よくできていますねぇ、怖可愛いっ!?
あ、そうそう!ディズニーランドのハロウィンパレードも間もなく終わっちゃいますよ〜!
2009年10月26日 美加


2009年10月19日

先日PSPゲーム「ぼくのなつやすみ4」の打ち上げパーティーがありました。ゲームの内容同様にほのぼのした暖かいパーティーになりました。
写真左は、キャラクターデザインの上田三根子先生と、先生が声優初挑戦した‘ボクのはは’〜そして‘ボクのおばちゃん’役の土井です!右は‘ボク’をデザインしたケーキと綾部和監督です!
いい作品に参加できて幸せでした、ありがとうございました!
2009年10月19日 美加


2009年10月13日

稽古は‘多分’順調に進んでいると思います。私の出演する「帰国」のストーリーをほんのちょっとだけバラしちゃいますね(b^-゜)
亡くなった夫との思い出がいっぱい詰まったホテルの一室〜ロンドンの老舗ホテル〜に、娘とふたりでアメリカからやってきた50代の母親…。
新しい一歩を踏み出すことはできるのでしょうか!?
楽しい芝居になりそうで〜す!〜 (撮影:娘のローリー)
2009年10月13日 美加


2009年8月25日

中尾隆聖さんと関俊彦さんのドラマティック・カンパニーが、11月にアトリエエイティワンでニール・サイモン作「ロンドンスイート」から『清算』『帰国』『床の男』を上演! そして私も初めて参加させて戴きます!私は‘花組み芝居’の水下きよしさん演出の『帰国』に出演します。
ロンドンの老舗ホテルのスイートルームで起きる3つのエピソード〜 乞うご期待!!
2009年8月25日 美加


2009年8月6日

8月4日にたくさんの方から「お誕生日おめでとう!」と言っていただきました。本当に嬉しい一日でした。このホームページにもメールでメッセージをいただき感謝感謝です!また一年頑張ろう!と元気をもらいました。ありがとうございます!!
因みにアメリカのオバマ大統領も8月4日生まれなんですって!?しし座の星占い〜なんて気にしたりすることもあるのかな〜?なんて思ってしまう私は時々気にします。特にイイことは!
※写真は今年の我が家のベランダです
2009年8月6日 美加


2009年7月27日

暑中お見舞い申し上げます

栃木県野木町の16万本のひまわりを見に行って来ました。半端じゃない暑さでしたが、ひまわりには『強い日差し』が似合っていました。太陽に顔を向けて凛と立つ16万本の向日葵は壮観でした!!

2009年・盛夏 美加


2009年7月21日

6月21日(日)16時30分〜、18時30分〜イタリアンレストランRUCOLA(代々木)にて リーディング ライブ「オルフェ・カフェVol.4」主催:アクトゥリス〜に参加。紅茶とお菓子を食べていただきながら、樋口琴路さんの作詞作曲ピアノ演奏と共に朗読を楽しんでいただきました。私は、竹下知雄さん(写真の男性)と 増田みず子作品「柳絮(りゅうじょ)」「誕生」の2作品をやりました。おかげさまで2ステージとも満席でした!ありがとうございました〜!
2009年7月21日 美加


2009年7月7日

「しぶとさは三文の得!笑う門にはつるかめ荘」から、深夜のリビングで同じ志の者同士が密かに励まし合う本当に短い短いシーンです。稽古の回数も恐ろしく少なく、初日まであと数日となったある日「目標上演時間をかなりオーバーしてるので今後は台詞を少しずつカットしていきます」と演出家が言った時には『カットされるかも…』と思い、それから何日経ってもこのシーンの稽古は一度もないうちに、気がつけば初日まであと三日足らず…『あれェ?もしかして知らないうちにカットになっちゃったの?みんなこのシーンのあること忘れちゃったのかなァ??』と半ベソ状態に…だって密かに、大好きなシーンだったんですも〜ん。
『いいシーンなのになァ』と自画自賛しつつも落ち込んでいました。すると通し稽古あと2回〜というところで他のシーンとの合体!という形で復活!? そして幕が開き、毎回無くならなかった喜びを噛みしめつつ松山薫さんと「ガッツ!」で心通わせる1週間もあっという間に過ぎ、千秋楽が来てしまいました。千秋楽の日ガッツポーズをとった途端に『これが最後のガッツなんだなあ』という思いが胸をよぎり…うわっヤっ・ヤバい!な・み・暗転☆ほっ、良かった、まだ芝居は始まったばかりなんだから!?
今回の芝居に好きなシーンは多々あれど、地味で目立たないこのシーンは私のお気に入りです!
2009年7月7日 美加


2009年6月2日

もう梅雨入りしちゃうのかなあ〜と思ってしまうほど雨の日が続いていましたが、今日はとてもいいお天気!梅雨の季節を明るくしてくれる紫陽花は、雨にも晴れにも良く似合う!ぽってりと咲きました♪
先日ある劇場の客席で、しばらくお目にかかっていなかった‘超芝居好きな方(男性)’に偶然バッタリ!「お元気でしたか?」と思わず声をかけたら「父の介護と、職場での部署が変わったことで、時間も心もゆとりが無くなり、しばらくお芝居も見ていませんでした。今日やっと久しぶりで見にきました」「この間の土井さんの舞台の頃はまだダメでした。ごめんなさい、見られなくて。」という答えが返ってきました。
ああこの間の芝居「しぶとさは三文の得!笑う門にはつるかめ荘」は、こんな方に是非見ていただきたかった!と残念に思いました。が、この方に「久しぶりに、よし行ってみよう!こわばってしまった体をほぐそう」とチョイスさせたグループは凄い!私もそう思ってもらえるような舞台作りを積み重ねて行かなければ!と思うのでありました〜。
2009年6月2日 美加


2009年5月28日

まもなく紫陽花の咲く季節です。まだ緑の小さな蕾ですが、陽に照らされて輝いていました。七変化するこの花、好きな花の一つです。
「しぶとさは三文の得!笑う門にはつるかめ荘」初演、昨日両国シアターχ(カイ)にて無事千秋楽を迎えることができました。お蔭様で満席のお客様に、泣きながら笑っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方から「元気になりました!」と言っていただくことができ、私自身が元気をいただきました!フィナーレで唄った「ありがとう」の歌詞はかなりブラックでしたが、気持ちは素直に「本当に本当にありがとうございました!!」
2009年5月28日 美加


2009年5月14日

両国駅構内ならではの光景ですね!改札を右に曲がれば大相撲、左に曲がれば〜私たちが芝居やってます!17日までです!
2009年5月14日 美加


2009年4月20日

4年振りに芝居に出ます!先々週から久しぶりに稽古場に通う生活が始まりました。
稽古場への道端で、躑躅の蜜を蝶が吸っていました。あまり夢中になっていて私が近づくのも携帯を向けてシャッターを切ったのも気がつかないようでした。明るい陽の光の中、華やかな光景でした!
これから始まる稽古が待ち遠しくなり、早足になりました!
2009年4月20日 美加


2009年2月12日

2月11日の朝、ポレポレ東中野にいらして下さったお客様、本当にありがとうございました!上映後の挨拶も無事(?)終わりました。
フリートークが苦手な私、拙い話で申し訳なかったのですが暖かい雰囲気でとても嬉しかったです☆もちろん上映後だったので、映画の中身が良かったから、ですね!
ドキュメント映画「つぶより花舞台」は20日(金)までポレポレで上映しています。まだご覧になってない方、是非いらして下さい!地下の劇場ですがエレベーターもありますし車椅子専用スペースも数席あります。詳細をお知りになりたい方は劇場に直接お問い合わせ下さい。東中野の駅にもエレベーター、ありますよ!
2009年2月12日 美加


2009年1月15日

お元気ですか?おせちとお雑煮とお屠蘇の三が日が開け、7日の七草粥、11日の鏡開き、食べ物のことばかりですが・・・成人式を含む連休も開けて、ぼちぼち2009年の生活が始まった頃と思います。故郷に帰ってリフレッシュした方も、スキーやスノボーで日頃の運動不足を解消した方も、ひたすら寝て体を休めた方も、年末年始テレビを見て頭を休めた方も、海外に出て異国の空気を吸った方も・・・年に一度の‘日本の非日常’から、等しくやって来たであろう‘日常’の中でいかがお過ごしでしょうか?
なんだかニュースも、胸が痛くなる話題ばかりですが〜あっ朝青龍三連勝は、イイですね〜特にファンじゃなくても元気貰えますね〜勝ちが決まったあとの敗者に駄目押しの平手打ち、憎らしいですが、どん底から這い上がって来る悪役スター力士(ごめんなさい)いよっ!!勝負強さを感じ元気貰えますねぇ〜ヨシっ、私も誰かを励まし寄り添ってあげられる人間になろう!人のために頭を使える人間になろう!〜と2009年1月15日、思う土井でした。
お調子者と言われてもいい、今年も頑張ろう♪
2009年1月15日 美加


2009年1月1日

明けましておめでとうございます!
2009年の幕開けで〜すっ!!!地球的、社会的には、何だか悲しいことの多かった2008年にもついに幕が下り、新しい年の幕が上がりました。今年こそはみぃ〜んながイイ一年を過ごせますように!隣の人の顔が笑顔でありますように。
2009年1月1日 美加


2008年12月22日

このホームページに時々立ち寄って下さる皆様、今年もありがとうございました!
あっという間に過ぎたような、でも一つ一つ思い返せば色々あった2008年、または平成20年(日本人はややこしい〜けどこれがまた良い。節目が分かるのです)もあと10日ほど。インフルエンザは観測史上2番目に早い流行とか、嬉しくない記録ですね。私も慌てて昨日予防接種を受けてきました。思えば昨年の今頃私は松葉杖を使って歩いていました。雨の日に落ち葉を踏み転倒、右足を骨折してしまったんです。今年はつい先日友人が家の中で足をぶつけ、12針も縫う怪我をしたとのこと。彼女は日頃からパワフルな活動家、きっと神様が「少しは休みなさい」と言っているのでしょう(無事すっかり治ったら、更なる飛躍を!祈ってます)。
この時期は一年間の疲れが出てきたり、何かと用が多くて慌てていたり…皆さん、落ち着いて行動しましょう!と、自分に言い聞かせる土井でした。
御歳暮写真は大分の『大入島ぽんかん』というのだそうです。母の友人が木箱で送って下さったもの☆せめて目で、ご賞味下さいませ。
2008年12月22日 美加


2008年12月9日

東京の初冬の景色〜いろいろあった2008年も残るところあと3週間となりました。来年が良い年になるように残る3週間を過ごしたいものです。だいぶ寒くなってきました。昨日の仕事のスタジオも風邪をひいてしまった人が何人かいました。どうかお身体大切に!
2008年12月9日 美加


2008年11月10日

晩秋、を感じる日が続く中、朝の散歩で見つけた「夏」?!びっくりですね〜まだ頑張ってました。8月生まれの土井としましては、思わず「愛おしいっ」とシャッターを切っておりました。だってもう11月ですよっ!?フレフレひまわり!
それから 我が家のベランダの朝顔もまだ咲き続けています。花はだいぶ小さめになりましたが、今朝も三輪咲きました。尚 苺はあれから、何と11ヶも実が生りました!今朝も、小さいながらも可愛い真っ赤な実が3つ、プラプラと風に揺れています…フレフレみんな!
2008年11月10日 美加


2008年10月17日

我が家のベランダで栽培していた(と言えるだろうか?)苺ちゃんは、結局この小さな小さな実が一つついただけでした(T_T)この写真を撮って、その後食べてあげました。このまま腐るのはあまりに忍びないので…パクッと食べました。味はいっちょまえにイチゴでした(/_;)/~~
写真を見ていただけばお分かりでしょうが、今は隣の桔梗の花が次々綺麗に咲いています。私の一番好きな花です!そうそう、朝顔もまだ健在です。秋が来てもまだ頑張ってます。夏の間「今日はいくつ咲いてるかな?」と毎朝窓を開けるのが楽しみでした。秋になって数は随分減りましたが「あ、今朝も咲いてくれた」と元気をもらっています。
出雲崎復興イヴェント「きずな」を見て下さった方、本当にありがとうございました!!出雲崎の皆さんが少しでも元気になってくれたら幸いです☆
2008年10月17日 美加


2008年9月24日

暑かった夏、雷雨が多かった夏も、9月半ばになりようやく秋の気配が感じられるようになりました。お元気でお過ごしですか?夏の疲れは出ていませんか?
学生の皆さんは夏休みが終わって2〜3週間が経ち(地方によって随分違いますよねえ〜私の故郷仙台は夏休みが短め、東京の学生が宿題の追い込みをやってる頃にはもう授業始まってました)そろそろ学校生活のリズムが戻ってきた頃でしょうか!?夏休みの間に、長い休暇にしかできないようなイイ経験何かしましたか?素敵な体験や出会いがきっとあったはず!(コラコラ、人生は恋ばかりじゃないよ君!)
中学生は夏休みに「将来やってみたい職業について研究」する課題があるとのこと、その職業に就いている人と話すことが宿題なんだそうです。私のHPにも熱心な質問が寄せられました。実はこの夏休みの課題は随分前からあるらしく、HPを開設していない頃にはよく手紙の質問状が来ました。それはそれは熱心な長い長い質問状〜しかも真面目に答えようとすると、一言ではとても答えられないような難しい質問ばかり…たとえば「どうやって声優さんになったのですか?」という質問。 どうやって?まず私にとって「声優」という仕事は始めから「なろう」として「なった」わけではなく、舞台俳優を目指して劇団に入り勉強をし始めて2年目に、「声優の仕事の勉強をしてみたくないですか?」というオーディションのお話が某制作会社から劇団に来て、それを受けました。それからは劇団の授業と平行して声優の仕事のレッスンの日々…そして声のお仕事の難しさと魅力に惹かれていきました。でも今にして思えば、舞台の上でもカメラの前でも、マイクの前でも「役者」として何者かになる、という仕事に変わりはなく、先生方や先輩方が教えて下さることの大事な部分は、全て同じだったのです。だから私は役者の仕事の中の一つとして声のお仕事をやっているんです。
では何故役者になりたいと思ったか!?何故なら…という風にたった一つの質問に答えを書くだけで私は永い心の旅に出てはそれを文字にするためにウンウン唸りながら何日もかかってしまった経験があります。これでは私自身の宿題のよう〜しかも私に夏休みはないのに…と、お返事三通目で音をあげてしまいました。なので、今回もHPに質問状を下さった「声優の仕事に興味のある中学生」の方には管理人さんを通じ直接お返事を出すことを免除していただいちゃいました。お役にたてなくて本当にごめんなさい!でも日々私のやっていることがその答えになってしまうわけで…そう考えると恐いですね、襟を正して生きなくちゃ、ですね!?
実はこの宿題話はまだ続くのですが〜この夏母の通っているデイサービスセンターの「夏祭り」に家族として参加した時のこと、この日私は一人のボランティアの方に出会いました。水ヨーヨー釣りのコーナーに、お祭り気分を盛り上げる青い法被にハチマキ姿の可愛いらしい新人の介護士さんがいました。何故彼女を新人さん〜と云ったかというと、彼女はかなり年の差のある人生の大先輩達に(センターに通っているお年寄りの皆さん)なかなか上手い言葉がかけられず、水ヨーヨーばかり眺めているように見え、緊張感が漂っていたからです。「う〜ん、仕事に慣れるにはまだまだだな…新米介護士さん、頑張れ!」と思っていました。ところが途中彼女が紹介されたのを聞きびっくり!!中学生のボランティアだったんです。もうお分かりかと思いますが、夏休みの宿題のためにボランティアに来た中学生だったんです。5日間の体験予定の まだ2日目だったんです。何のツテも無く、電話でボランティアを志願してきたとのこと。そう聞くと「へえ〜なかなか勇気があるな」「少々不慣れな感じはしたけれど、私はプロの介護士さんだと思っちゃったわけだし」俄然興味が涌いてきました!
私 「将来介護の仕事したいの?」
彼女「はい」
私 「同じような目標のお友達と一緒に、とか思わなかったの?よく一人で門を叩けたね!?」
彼女「仲間で連んで行動するの嫌いなんです」
私 「このデイサービスセンターはどうして選んだの?」
彼女「インターネットで調べたら、家から自転車で通える距離だったので」
何を聞いてもはっきりした答えが返ってきます。きっとちゃんと目的を持ってここへ来ているんでしょう。将来、介護のお仕事をするにしてもしないにしても、この経験は彼女にとって貴重なものになったことと思います。
「声優の仕事」について熱心な質問状を作った中学生も、その質問状を作りながら、今の自分やこれからの自分のことをじっくり見つめる充実した時間を持てたことと思います(お返事せずに勝手なこと言ってるようですがm(_ _)m)でもこんな中学生達に出会えて何だか安心しました。私の夏もイイ夏になりました。ありがとう!そして、夢は叶えるためにある〜そうです。頑張れ中学生!!あ、大人達も頑張ろう(^O^)/
2008年9月24日 美加


2008年8月12日

東京から西は、猛暑お見舞い申し上げます〜ですね!?ホントに暑いです。水をよく飲み、熱中症に気をつけて下さい!
十日程前ですが、仙台生まれ稚内在住の友人から「稚内にはまだ夏がきていません」という絵はがきが送られてきました。稚内はかなり涼しかったようですが、8月に入り今頃は夏が来ているかもしれませんね。
地方によっては猛暑、竜巻や突風、大雨や洪水・・・狭い日本の中とは思えないほど様々な気候の問題を抱える今年の夏は、犠牲者が出てしまったり悲しい事故も起きてしまいました。でも様々な問題を抱えながらも今日幕が開く北京オリンピックのように、世界は動き続け、命がある限り人は生きて行かなければならないのですね。それならば、どうせなら、できれば、やっぱり元気に乗りきりましょう!どうやって!?そう〜たとえば、夜眠りに入る時に、今日あったこと、見たことの中で“なんだかいいねっ?!”って思えたことを1つ思い出してみる、っていうのはどうでしょう?!
実際身の回りで起きたことでも、テレビで見たことでも、何かで読んだことでもいいと思うんです。たとえば今日の私の“なんだかいいねっ?!”は〜シルバーカーを押して一人で信号を渡るお年寄り・・・ご本人は一生懸命歩いていますが青信号の時間が足りなくて渡りきる前にチカチカ点灯し始めました。その時、先に渡りきったおばあちゃんらしき人に手を引かれている3歳くらいの女の子が振り返り「あのおばあちゃんかわいそう」と言いました。一緒に渡りきった他の大人たちはスタスタと先を急ぐ中、女の子はそのお年寄りが信号を渡りきるまで心配そうに指をくわえて見ていました・・・例えばそんなささいな事でもいいと思うのです。
2008年8月12日 美加


2008年7月25日

猛暑お見舞い申し上げます!
昨夏とって置いた朝顔の種を6月の初め頃蒔きました。そして今年も10日ばかり前から1つ、2つ、そしてここ3日間は毎日3つずつ新しい花を見せてくれる我が家の朝顔〜今年は空中に咲くように3本紐を張ってみました!空の青をバックに風に吹かれながら咲いている朝顔はなかなか良いです。白い雲のはじっこにちょんと乗った形に見える日もありました。来年は網を編んで‘面’にしてみようかな、などと早くも考えています。
今年はイチゴの花もあります。先日まで咲いていた小さな小さな白い花が枯れました、今は実がついてくれる日を待っています…。
猛暑の中、また起きた東北の地震、「誰でもよかった」と言って他人の人生を奪う人、相変わらず悲しい出来事が続いています。ベランダの草花に水やりをしながら、この‘日常の幸せ’に感謝せずにはいられません。
2008年7月25日 美加


2008年7月7日

母と二人、親戚に会うために大阪へ行って来ました!大都市大阪の街はビルの照り返しが強く暑かったあ〜!
でも泊まったホテルの近くにはこんな景色もありました。都会の片隅に残るこの古い建物を見ていると古き良き時代の大阪の町並みや大阪商人の物語が見えてくるような気さえ…。また車で“谷町”を走りながらこんな話を聞きました。「ここの町の旦那衆がご贔屓のお相撲さんを支えたことから、お相撲さんを後援する方達を(どこの地方の人でも)“谷町”と言うようになった」とか。やはり古い都会には色んな物語が眠ってます!
それから、実は母が観たいと言ってくれたので梅田のTOHOで「インディー・ジョーンズ〜クリスタルスカルの王国(日本語版)」を見てきましたあ〜。周りの方達がとても楽しんで下さっているのを肌で感じ嬉しかったです。ずっと口に手をあててクスクス笑っていた隣の席の女子中学生(くらいかな?)がラストシーンでは音をさせないように拍手をしてくれたのは大感激でした!!何故拍手をしてくれたかは、これから見る方のために‘内緒’に!
足の不自由な母の10年ぶりの観劇でしたが、劇場の方達のご親切で大満足でした。そうそう車椅子用のトイレも完備されていました。おかげさまで!本当にありがとうございました!2泊3日、暑かったけれど楽しい大阪の旅でした。
2008年7月7日 美加


2008年6月30日

梅雨の候いかがお過ごしでしょうか?
つい先日私の故郷仙台の北、岩手と宮城の県境で大きな地震がありました。そして今も、雨の度に新たな災害の危険にさらされています。亡くなられた方とそのご家族、ケガをされた方、ご自宅に帰れず避難所や知人宅で生活されている方々…皆「何故自分がこんなことに?!」と悲しみや怒り、大きな不安を感じ日々を送られていることと思います。本当に何故でしょう?!私達もいつ自分にも起きるかもしれない出来事を聞くたびに怒り、悲しみ、不安を感じずにはいられません。
でもきっと、時間はかかっても立ち上がり歩き出す日が来ることは、日本中で、いえ世界中でかつて起きた多くの‘不幸な出来事’のその後が証明してくれています。人間は自分が思っている以上に強い…ということでしょうか?‘人間の力’を信じてもいいのかもしれません。傷ついた心も周りの人の理解と思いやりで少しずつ癒えていくはず…つまりはそれも、周りの人間の‘人間の力’を信じてくれていいのでは〜信じて下さい!と言いたいです。焦らす、あきらめず、自分を含めた‘人間の力’を信じて頑張って下さい!
2008年6月30日 美加


2008年5月7日

もう何年も前に、劇団昴公演「夏の夜の夢」(シェークスピアの喜劇、福田恆存訳)で静岡に行った時のこと・・・。
芝居の中盤あたりで夜明けの森の中に角笛と猟犬の吠え声が近づいてくる。王様シーシアスが結婚式間近の婚約者ヒポリタと共に現れ「誰か行って森役人を呼んで来い。これで五月祭の式も終わった。」と言ったところで観客がどっと笑い、大拍手が!この芝居はすでに各地で何十回も公演してきていて、どこで受けるかは大体分かっていましたがここで受けたのは初めて、というより「この台詞の何がおかしいの?」舞台上の役者全員の顔に、そんな疑問があらわれ、シーシアス役の藤木孝さんは「あれ?台詞間違ったかな?」といった顔…そのあと舞台袖に引っ込んだ役者はみんな「ねえ、なんで笑ったの?!」「なんで笑ったんだろ!?」
あとで分かったのですが、公演していたホールの周りの公園で正にその日「五月祭」をやっていたのです。お客様は、シェークスピアの台詞ではなく、藤木さんのサービスの『アドリブ』だと思ったんだそうです。写真はウォーキング先での花風景です。この花が咲くと「夏の夜の夢」静岡公演のことを思いだします。そして「あ〜あれは5月の公演だったんだなあ」と。ちなみに私は親が決めた婚約者を嫌い、恋人と駆け落ちするために森の中に入って行く貴族の娘、ハーミア役でした。
2008年5月7日 美加


2008年4月24日

皆さまその後お元気ですか?昨日秋田の友人から「今は桜が満開です」というメールをもらいました。東京ではすでに桜は散り、新緑の季節に向かっています。ウォーキングの途中で出会ったこの桜の木は、そう…何歳くらいなのでしょうか?かなりのお年と見受けられますが、つい先日まで満開だった花はすっかり散ってしまい、ちょっぴり地味な葉桜となっていました。でもよく見るとその巨体に、新しい息吹きが!!老木か中(年)木か分かりませんが、未来を信じて立っている姿は若々しく素敵です♪
2008年4月吉日  土井美加


2008年3月24日

「通りがかった公園に電話ボックスがあった。細い道の反対側に銭湯。ああ…なんだか…懐かしい風景だなあ…昔々、一人暮らしのアパートの住人にはほとんど電話はなく、みんな公衆電話を使った。とくに人に聞かれたくない話や長電話になりそうなとき…恋人や故郷の家族との電話、寒い冬の夜などは電話ボックスを捜す。そう銭湯の前や公園の入口付近には必ずそのボックスがある。 たいていの若者は、まず行きつけの銭湯に行き、帰りにボックスに入り恋しい人の声を聞く〜どういうわけかこの流れの人が多かったように思う。お風呂上がりの生乾きの髪のまま、なかなか話の終わらない人を睨みつけながらの長蛇の列になることも(「長蛇」はちょっと大げさかな?3〜4人の列)しばしば。3番目、4番目の人は1番先頭に並んでいる人を睨む「何でせかさないんだよ?ノックするとか、ドア開けてはっきり『いいかげんにしろっ!』って怒れよ!先頭の役目だぞ!」と。
ボックスの中の青年は弾んだ声で「バっカ、お前、なに調子乗ってんだよォ〜(笑)」とか言いながらガラスの壁にもたれたままズルズルとしゃがみ込む。うわッくつろいだァ〜!列の最後尾から、「チっ」と舌打ちの音が聞こえて足音が近づく。ボックス内の学生(っぽい)の正面に周り、眼(ガン)を飛ばす。学生はお尻を軸に両足を使ってクルリと向きを変える。うまいッ、慣れてるっ!これには並んでる全員が気色ばんだ。無言のうちに連帯感が生まれボックスの四方を囲む。「またかけるわ、悪い。急かす奴らいてさ」などと私たちを睨む!?何故君が睨む!?普通待ってる人がいるのに23分もくだらない話(他人の話はくだらなく感じたりする)するかぁッ!?私たちはさらに連帯感を深め四方からメラメラとオーラを送る。んっ!やっと切った、うわっ、出てくるなり1番の私に舌打ちだぁ〜お前が舌打ちするか??
怒りについ学生の後ろ姿を睨んで突っ立ってたら2番に「入らないんですか?私急ぎなんですけど、先かけていいですか?」と言われ「いえ、すぐ終わりますから」と中へ。3番は何故か一気に諦めムード「はァ〜〜」と私の顔を眺めながら深い溜め息をついて脱落、帰って行った。やはり中は温か〜い。かけなれたダイヤルを回しながら、2人の熱い視線を感じそっと振り返って驚いた!また1人増えていた!なるべく見ないように…「あっごめん、電話遅くなって。もう夜ご飯食べた?何食べた?私はこれから」私の話も他人が聞けばくだらない話題に違いなく…結局きっかり3分で「待ってる人がいっぱいいるから、じゃまた明日ね」ボックスから出てくる私に2番が冷たい視線で「急かせてごめんなさい!」怖っ3分で止めたじゃない〜心の中で舌打ちして帰途に。コンビニなども無く、まっすぐアパートへ。
こ〜んなことを懐かしく思い出しながら30分程も電話ボックスの前につっ立っていただろうか…その間、誰も電話をかけに来る人はいなかった。歩きだし、振り返って、ボックスの孤独を見た。
2008年3月24日  美加


2008年2月12日

「蝋梅のブローチ」です。昨年倉敷で買いました。生の花を1年かけて細工してアクセサリーにしたものだそうです。そしてこのアクセサリーは、使う人や環境によってこれからどんどん色合いや風合いが変わっていくのだそうです。同じ花から出来ていても、5年、10年、20年と経つうちにまったく違う変身を見せてくれるのだそうです。端が少々欠けてしまってもそれがまたいい味出したりするそうな ☆どんなふうに変化していくのか、作った人にもお店の人にも分からない。
「いつかまた、身につけてご来店下さいね!どんな色になったか是非見せて下さいね」と店のオーナー。「以前劇的に色が変わったブローチを身につけて来て下さったお客様に『多分こんな風になります、って云われて買ったのにこんな色になっちゃった』と云われ、思わず『是非買い取らせて下さい。店に飾りたいので』と云ったら『やっぱりこのまま付けて帰る』と仰って譲っていただけませんでした(笑)」。ブローチになっても生の花、生きて息をしているんですね!?私のそばにいてどういう風に変身してくれるのか…楽しみです。
2008年2月12日  美加


2008年2月4日

青空に映える蝋梅の花、蝋をひいたように透き通った花びらは宝石の琥珀のようにも見えます。これが生のお花だなんて、初めて見た時はびっくりしました。本当に綺麗!
びっくりと言えば「今日は立春〜?!」なのに、昨日東京では2年振りの大雪でした〜とは言っても北国の方々が聞いたら『何を大袈裟なことを…』と言われそうですが、だって積もったんですもの!!ほらっ見て下さい、今朝はまぶしい雪景色〜澄んだ空気の中に真白き富士もすっくと凛々しく。おとといの夜から降り出した雪、昨日の朝はマンションの廊下で『雪かき』もしちゃいました。スコップがないので、プラスチックのプレート(まな板)で!大変でしたが、道が出来た後はちょっとした達成感が〜♪
そうそう昨日は「節分」だったのです。やっぱり豆まきは欠かせません!毎年のことですが夜ベランダから、‘音は小さめ、息と思いはいっぱい’の声で「鬼は外っ!」部屋にむかっては大きな声で「福は内っ!」その後母と焙じ茶をすすりながら、入り豆をショリショリっと食べました♪「お母さんは年の数は多すぎて食べられないでしょ!?」と言った私は「あんただって年の数は無理でしょ!」と母の逆襲を受けてしまいました。朝起きたら雪の上に豆が2つ乗っていました!
皆さん、雪の後は滑ってケガをしないようご注意下さい。昨日おケガなさってしまった方はくれぐれもお大事に、焦らずに治して下さいませ。(*^-^)b
2008年2月4日〜立春  美加


2008年1月7日

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草・・・今朝は春の七草を入れたお粥をイタダキました。『七草粥』です。お正月の七日にこれを食べて邪気を払うのだそうです。よしっ、邪気を払ったぞ!
87才の母が言うには、お正月の朝食は「元旦はお餅、二日はご飯、三日はお餅、四日はとろろ飯、五日はお餅、六日はご飯、七日は七草粥(お餅を入れてもいい)」とのこと。今年は母の説通りにやってみました。すると普段口数の少ない母の口からいろいろな昔話が聞けました。七草粥を用意する時には「おばあさんは(95才で亡くなった、母の母)歌を唄いながら七草を刻んでたよ」その歌は忘れてしまったようですが、その歌詞の中に七草、つまり「セリナズナゴギョウ…♪」と織り込まれていたようです。これなら七草忘れないですよね!忘れないように自分だけの歌作ってしまいましょうか('-^*)/「おばあさんはトントントーン♪トントントーン♪とまな板をならして刻んでたよ〜もっと細かく!」と食べながらダメだしされてしまいました…来年はもっと細かく刻み込んで、もっと美味しい七草粥を作るね、お母さん♪
2008年1月7日  美加


2008年1月1日

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草・・・今朝は春の七草を入れたお粥をイタダキました。『七草粥』です。お正月の七日にこれを食べて邪気を払うのだそうです。よしっ、邪気を払ったぞ!
87才の母が言うには、お正月の朝食は「元旦はお餅、二日はご飯、三日はお餅、四日はとろろ飯、五日はお餅、六日はご飯、七日は七草粥(お餅を入れてもいい)」とのこと。今年は母の説通りにやってみました。すると普段口数の少ない母の口からいろいろな昔話が聞けました。七草粥を用意する時には「おばあさんは(95才で亡くなった、母の母)歌を唄いながら七草を刻んでたよ」その歌は忘れてしまったようですが、その歌詞の中に七草、つまり「セリナズナゴギョウ…♪」と織り込まれていたようです。これなら七草忘れないですよね!忘れないように自分だけの歌作ってしまいましょうか('-^*)/「おばあさんはトントントーン♪トントントーン♪とまな板をならして刻んでたよ〜もっと細かく!」と食べながらダメだしされてしまいました…来年はもっと細かく刻み込んで、もっと美味しい七草粥を作るね、お母さん♪
2008年1月1日  美加
【2009年以降の写真日記】