其の4「たっちゃん」 By ナナちゃん
[2009/12/1]

たっちゃんは、おかあさんのいもうとです。だから、わたしのおばさんです。
でも、ずっとまえから、たっちゃんとよんでいます。

たっちゃんは、あかちゃんのときから、あしがわるいので、これいじょうあしがわるくならないように、あしにほそうぐをはめてあるいています。ほそうぐをもってみたら、とってもおもかったです。たっちゃんはおでかけするときいつもはめているのに、とってもげんきです。

たっちゃんは、できることがいっぱいあります。かんこくごやえいごがはなせたり、ビーズアクセサリーがつくれたり、おりょうりをつくってくれたりします。
カラオケも、とってもじょうずです。いちばんじょうずなのは、はまさきあゆみのうたがじょうずです。

たっちゃんは、わらうときに、「わっはっはっ。」と、おおきなこえでわらいます。だから、わたしもおおきなこえで 「わっはっは」と、わらいます。たっちゃんは、いつもわらっています。

たっちゃんは、あしがわるいけどなんでもできます。だから、すごいなあとおもいます。たっちゃんは、おかいものにもつれていってくれます。たっちゃんは、わたしがすきなものをときどきかってくれます。
おかいもののとき、わたしが「たっちゃん、にもつもってあげようか。」と、いったら、たっちゃんは、「ありがとう。」といいました。
たっちゃんとおでかけするのは、たのしいです。わたしは、たっちゃんがだいすきです。

2009年12月1日 ナナちゃん(小学校1年生)



たっちゃんの姪っこのナナちゃんが書いた作文です。小学校の一年生の‘夏休みの宿題’〜おばちゃんが大好きなナナちゃんの気持ちがいっぱい伝わってキマす!!
土井 美加



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